不動産ファイナンスポジションの転職市場 特集!

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特に大きな影響を受け、まだ不況の痛手から回復できていないとされている不動産ファイナンス領域の転職市場の近況についてご紹介させていただければと思います。

昨年から続く景気悪化も底を打ち、事業会社各社が少しずつではあるものの採用活動を再開し始めることで、採用市場全体も徐々に回復傾向にあるように思えます。
しかしながら、まだ回復しているとはいえない業界・企業が多くあることも事実です。そこで今回は、特に大きな影響を受け、まだ不況の痛手から回復できていないとされている不動産ファイナンス領域の転職市場の近況についてご紹介させていただければと思います。


【不動産ファイナンス(金融)領域における職種】
不動産ファイナンスとは、資金を調達しようとする企業が、不動産の生み出すキャッシュフロー(不動産の売却によって得られるもの・不動産の賃料債権から生じるもの等)を主な返済原資とする資金調達(ノンリコース・ローン)を指します。ノンリコース・ローンとは、元利金返済を、対象不動産から生じるキャッシュ・フロー(賃料収入や物件売却代金)のみに求めるタイプのローンです。

もともと不動産ビジネスといえば、不動産の開発や仲介ビジネスが主となって
いました。しかし、不動産投資信託(REIT)や不動産の証券化が浸透し、各種の法改正が後押ししたこともあり、現在では大手金融機関本体、金融機関系列の専門会社のみならず多くのプレイヤーが不動産ファイナンス領域へ参入するにいたりました。

そこで募集されている職種や業務内容は多岐に渡っており、代表的なものとしてはデューデリジェンス、プロパティマネージャー、アセットマネージャー、アク
イジション等があげられます。
またこれらの職種は専門性が高いものが多く、採用企業も原則は、未経験者ではなく即戦力もしくはそれに近しい経験を積んでいる方を求める傾向にあります。勿論、ご年齢やその他スキル(語学力や資格など)によっては未経験の方であっても採用に至る可能性は十分ありますが、一般的に不動産ファイナンスの転職市場においては経験の浅い若い方よりも、特定領域の豊富な経験を積んだミドルクラスが好まれる傾向にあります。

たとえば、デューデリジェンス職の募集条件を調べてみると、同職種の経験者がベストですが、不動産鑑定事務所で鑑定業務にあたる不動産鑑定士や鑑定士補など、内容的に近い経験がある方も可能性があります。  


【採用動向】
現在の不動産ファイナンス関連の求人を見てみると、残念ながらまだ回復しているとは言えず求人が多いという状況には至っておりません。しかしながら、地力のある大手日系金融機関や一部の新興系・独立系プレイヤーにおいては、他社が採用に消極的な今が採用チャンスと捉え、積極的とはいえないまでもハイスキルの不動産ファイナンス人材を採用しようという動きがあります。

前述しましたとおり、職種によるもののもともと未経験の方には厳しい業界であることと市況の影響もあり、現在は未経験者がキャリアチェンジを図るには厳しい環境下ではあります。しかしながら同業出身者は勿論のこと、銀行、信託銀行、不動産会社等にいらっしゃる方であれば十分に可能性はあると思います。

株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目20番33号 銀座サンケイビル 9・10階
TEL 03-6278-8650 FAX 03-6278-8653
URL : http://www.movin.co.jp/ (コンサルタントへの転職)
URL : http://www.movin.co.jp/finace/index.html (金融業界の転職サイト)
事業内容     人材紹介業(許可番号13-ユ-040418)
代表取締役     神川貴実彦
設立     2000年12月25日
資本金     2050万円

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