日本薬物対策協会:クリスマスイブの大阪にて薬物情報小冊子 配布キャンペーン

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報道関係者各位
プレスリリース
2011年1月12日
日本薬物対策協会


クリスマスイブの大阪にて薬物情報小冊子 配布キャンペーン

2011年12月24日(土)のクリスマスイブの午後、買い物客や家族連れ、学生などで賑わうJR天王寺駅東口(大阪・阿倍野区)の周辺で、日本薬物対策協会は薬物乱用防止のためのキャンペーンを開催した。

drugfreeworld101201.JPG日本薬物対策協会にとって、大阪でのキャンペーン開催は初めて。大阪では昨年、高校生や公共交通機関に関わる職員などが関わった薬物事件が起こったことから、今回、キャンペーン開催地を大阪に設定。キャンペーンでは、薬物について包括的な説明がされた「真実を知ってください:薬物」小冊子の他、「大麻」や「覚せい剤」といった薬物の種類ごとの小冊子も、東京、神奈川、滋賀、大阪から集まった同協会ボランティアや、他の非営利団体ボランティア、地元の高校教師によって配布された。

薬物乱用防止のメッセージとともに配られたおよそ1,200部の小冊子は、ターコイズブルーのジャケットを着用したボランティアによって道行く人に次々と手渡され、二時間後には全て配布し終わり、市民の薬物乱用防止に対する関心の高さが伺えた。

小冊子を渡されたある高校生は、「これで薬物について勉強します」と薬物の正しい知識を身に着ける意欲を見せた。また、渡された小冊子の他の種類もほしいとボランティアに声をかけるなど、積極的に薬物の有害性について知ろうとする人々も見られた。

今回このキャンペーンにボランティアとして初めて参加した地元の高校の先生は、「あっと言う間に配布してしまったのですが、まずはこのような活動をしている団体が存在していることを知ってもらえるだけでも、次につなげられればと思います。有意義なクリスマスイブでした」と感想を述べ、またあるNGO団体のメンバーは、「この大阪の地から薬物を一掃したいと思い、色々な方に声をかけて配布しました」と話した。

薬物のない世界のための財団は、米国ロサンゼルスに本部を置く、世界各地で薬物乱用防止の啓発活動を行っている非営利団体。その日本支部である当協会は、薬物乱用防止講演をはじめ、街頭での薬物小冊子配布イベント、公共サービス広告のDVD、元薬物常用者が語るドキュメンタリーDVDの制作と配布、放映を通して、薬物乱用防止の啓発活動を行っている。

中でも講演は、2008年より本格的に開始し、米国の人道主義者L.ロン ハバード氏の薬物の研究に基づいて、薬物の身体や心に与える影響を伝えており、これまでに2万人を超える子どもたちに薬物乱用防止の啓発が行われた。2011年は、全30講演、約7、600人に対して講演を実施。講演を聞いた高校1年の男子生徒からは、「薬物の話を今まで聞いてきた中で分かりやすく、はじめて薬物の恐ろしさを知ることができました。感謝しています。ぼくもこの話を友達とかにして、命を救えるようにがんばりたい」と感想を述べている。

当協会は今年も、特に薬物乱用の低年齢化に対して、青少年への直接的な教育・啓発を強化するとともに、教育関係者や保護者、地域の安全安心に関わる関係者に対しても薬物乱用の現状と実態を理解しもらうべく、薬物乱用防止啓発に一層力を入れていく予定である。

日本薬物対策協会
世話役 馬崎 奈央

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